自動車関連事業とリテール事業を展開しているトヨタモビリティパーツ茨城支社 本社屋の移転新築である。敷地は日本三名園の一つである偕楽園から南へ3㎞ほど下った水戸市の中心地に位置する。
外観は大通りに面するオフィスエリアを白いフレームで強調し、働く様子を魅せるデザインとした。またフレーム内に木質系建材を用いることであたたかみをもたせ、周辺環境と調和し気軽にお客様が来店しやすい建物とした。
建物内部はオフィスエリアと作業エリアを明確に分け、安全性、効率性の向上を図った。オフィスエリアはABW(Activity Based Working)を導入した。多様な打合せに対応可能なスペース、気軽に休憩できるカウンター、WEB会議室兼個室ブース等を整備することで社内交流を活性化させ、一人ひとりが主体的に活動し、パフォーマンスを発揮できるオフィスとした。
倉庫エリアは柱間を広くとり、将来的なレイアウト変更、用途変更に対応可能な空間とした。倉庫の空調設備は搬送ファンを併用するなど、先進技術と「KAIZEN」を活用した、人にやさしく誰もが働きやすい部品センターとした。
太陽光発電設備(発電出力184kW)・蓄電池(蓄電容量2,100kWh)を設置し、省エネルギー化を図るとともに災害時には地域の避難所となる施設としている。
(上西真哉、大河内直哉、山本帆南)
外観は大通りに面するオフィスエリアを白いフレームで強調し、働く様子を魅せるデザインとした。またフレーム内に木質系建材を用いることであたたかみをもたせ、周辺環境と調和し気軽にお客様が来店しやすい建物とした。
建物内部はオフィスエリアと作業エリアを明確に分け、安全性、効率性の向上を図った。オフィスエリアはABW(Activity Based Working)を導入した。多様な打合せに対応可能なスペース、気軽に休憩できるカウンター、WEB会議室兼個室ブース等を整備することで社内交流を活性化させ、一人ひとりが主体的に活動し、パフォーマンスを発揮できるオフィスとした。
倉庫エリアは柱間を広くとり、将来的なレイアウト変更、用途変更に対応可能な空間とした。倉庫の空調設備は搬送ファンを併用するなど、先進技術と「KAIZEN」を活用した、人にやさしく誰もが働きやすい部品センターとした。
太陽光発電設備(発電出力184kW)・蓄電池(蓄電容量2,100kWh)を設置し、省エネルギー化を図るとともに災害時には地域の避難所となる施設としている。
(上西真哉、大河内直哉、山本帆南)
| 所在地 | 茨城県水戸市米沢町上組307-4 |
|---|---|
| 設計・監理 | 伊藤建築設計事務所 |
| 施工 | トヨタT&S建設 |
| 施工協力 | パナソニック建設エンジニアリング |
| 延床面積 | 9,297.79m² |
| 構造規模 | S造、地上2階 |
| 工期 | 2022年5月~2023年7月 |
※(一社)日本建築協会『建築と社会』2024年3月号より抜粋
