市立図書館・博物館に近接し、半田市内でも文教地区にあたるエリアに立地する支店の建替計画である。
雁行した形状の敷地を最大限に活用するため、建屋を敷地の中央寄りに配置し、駐車場は建屋を挟んで東西に分割する配置計画とした。東西いずれの方向からもアクセスしやすいよう、両駐車場を繋ぐ全長約18mの通路状のエントランスホールを計画し、その中にATMコーナーを配置した。さらに、エントランスホールの中央には展示用のガラスケースを設け、地域の作家の作品を紹介するギャラリーとしての機能も持たせた。
本支店は平屋建でワンフロア完結型のプランとなっているが、ロビー空間は自然の光や風を取り込むため中央部の天井を折り上げ、ハイサイドライトを計画した。ハイサイドライトの外周部にはアルミ製のエキスパンドメタルによるスクリーンを設け、直射日光を遮りながら拡散した柔らかい光を内部空間に届けている。また、エントランスホールにもトップライトを設けて自然採光を確保し、閉鎖的な印象にならないよう配慮している。
(冨田昌志、松本拓也/伊藤建築設計事務所)
雁行した形状の敷地を最大限に活用するため、建屋を敷地の中央寄りに配置し、駐車場は建屋を挟んで東西に分割する配置計画とした。東西いずれの方向からもアクセスしやすいよう、両駐車場を繋ぐ全長約18mの通路状のエントランスホールを計画し、その中にATMコーナーを配置した。さらに、エントランスホールの中央には展示用のガラスケースを設け、地域の作家の作品を紹介するギャラリーとしての機能も持たせた。
本支店は平屋建でワンフロア完結型のプランとなっているが、ロビー空間は自然の光や風を取り込むため中央部の天井を折り上げ、ハイサイドライトを計画した。ハイサイドライトの外周部にはアルミ製のエキスパンドメタルによるスクリーンを設け、直射日光を遮りながら拡散した柔らかい光を内部空間に届けている。また、エントランスホールにもトップライトを設けて自然採光を確保し、閉鎖的な印象にならないよう配慮している。
(冨田昌志、松本拓也/伊藤建築設計事務所)
| 所在地 | 愛知県半田市桐ヶ丘四丁目 |
|---|---|
| 設計・監理 | 伊藤建築設計事務所 |
| 施工 | 沢田工務店 |
| 延床面積 | 516.93㎡ |
| 構造規模 | S造、平屋建 |
| 工期 | 2024年1月~ 2025年8月 |
※(一社)日本建築協会『建築と社会』2026年3月号より抜粋


